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マイクロ流体チップ, microfluidic ChipShop

展示会情報
■ 2018年11月12-15日: MicroTAS 2018 高雄(台湾),microfluidic ChipShopのブースに常駐します
■ 2018年10月10-12日: 再生医療JAPAN (BioJapan内) パシフィコ横浜 ブースR-28

新情報
細胞培養 / Organ-on-a-chip (2018年10月)
Lab-on-a-Chipカタログ 第5版 (2018年2月)
展示会掲示資料 (2018年2月)

ライフサイエンス分野実績例
細胞培養 / Organ-on-a-Chip / 創薬
POCT (point-of-care testing) / IVD
オンチップPCR

1. microfluidic ChipShopのマイクロ流体チップ

microfluidic ChipShop GmbHのマイクロ流体チップと関連サービスを御紹介いたします。マイクロ流体機能・コンセプトの評価用に多数のカタログ製品を用意しております。また,お客様の御要望に応じアプリケーションに相応しいカスタマイズデザインのチップを実現しています。


形状例直線,蛇行,チャンバ,多段,クロスフロー他
用途・機能例リアルタイムPCR (バッチPCR,連続流PCR),細胞培養(チャンバ内,メンブレン上),電気泳動,抽出,混合,希釈,濾過,濃度勾配の形成,回転バルブによる計量と分配,ブリスター内の試薬保管他
アプリケーション例創薬,毒性評価,organ-on-chip,body-on-chip,分析化学 等
チップ本体の材質Topas (COC),Zeonor (COP),Zeonex (COP),PMMA,PC,PP,PS
製造法射出成型

2. 創薬向けorgan-on-a-chip / オンチップ細胞培養


新薬の開発の毒性検査には時間と費用がかかり,有望な薬剤候補が最終的には失敗に終わることも少なくありません。そこで,肝細胞や腎細胞等,肝依存性毒性作用を検討するため,オンチップ細胞培養を用いる診断用多臓器マイクロ流体チップ(organs-on-a-chip)の開発を試みています。
これまでにPS,COC,COP等の熱可塑性ポリマーを射出成型することでチップを作製し,適切な表面改質法も開発しました。肝細胞及び腎細胞の長期細胞培養の実証に成功しており,毒性試験や組織間相互作用のプラットフォームとして期待されています。

Systox chip concept

再循環を伴う連続的なセットアップ。肝臓(左)が薬物を代謝して毒性代謝産物を産生する生理的な状況が模倣される。標的組織(例:腎臓(右))に対する代謝された薬物の作用が検出される。


Systox rendered

2チャンバー型による2臓器配置を実現。細胞播種用チャンバーにつながった流路が1つ,連続細胞培養培地還流用流路が1つ,薬物等の追加用流路が1つある。


RTPEC

COPチップにおけるRTPEC(ヒト腎臓近位尿細管上皮細胞)の細胞培養の6日後の結果。上列: コラーゲンAでコーティングされたチャンバ。下列: コーティングされていないチャンバ。グレースケールは細胞形態,カラーはNa+ K+ ATPaseマーカー発現を示している。


hC3A

COPチップにおけるhC3A(肝細胞)の細胞培養の6日後の結果。上列: コラーゲンAでコーティングされたチャンバ。下列: コーティングされていないチャンバ。グレースケールは細胞形態,カラーはCK8/CK18 マーカー発現を示している。


出典

Holger Becker et al. "Microfluidic devices for stem-cell cultivation, differentiation and toxicity testing," Proc. SPIE 10061 (2017), Microfluidics, BioMEMS, and Medical Microsystems XV, DOI: 10.1117/12.2254026